リバウンドしたくないなら糖質制限はタブーなの!? 

一時期、一世を風靡した糖質制限ダイエット。

某トレニーングジムで効果的であると謳ったことから広く知れ渡るに至りました。まず、糖質とは体内でどんな役割を果たす栄養素なのでしょうか。

糖質とは、消化された後に速やかにエネルギーと化し、身体や内臓を動かす際の欠かせない動力となるものです。したがって、糖質を摂取しないことにはエクササイズはおろか、生活自体も儘ならない状態に陥ってしまいます。

ただし、それだけ効率よくエネルギーに変わるので、当然の如く食べ過ぎが続けば肥満の原因になってしまいます。

それは、体内メカニズムに関係しています。

糖質が体内に取り込まれると血糖値が上昇します。するとインスリンが分泌されるのですが、インスリンは脂肪細胞を育てようとする働きを持っています。このインスリンが過分に分泌され続けると、肥満になるという仕組みです。

糖質制限ダイエットとは、この仕組みを逆手にとって、インスリン分泌を減少させることで脂肪を増やさない方法のこと。

しかしながら、その後の傾向として糖質制限ダイエットではリバウンドの確立が高いと言われています。

糖質制限ダイエットは、なぜリバウンドしてしまうのか

まず糖質摂取を制限していたことで心身共にストレスを感じてしまうことが挙げられます。そのストレスがダイエット終了後に爆発し、今まで我慢していた糖質の過食に走らせてしまった結果です。そして、当然の如く血糖値の上昇、インスリンの分泌が継続、脂肪が溜まるといったスパイラルに嵌まってしまうのです。

更には、ご褒美がクセモノ。頑張って痩せた自分へのご褒美としてスイーツやご飯を食べ、勢い余って食べ過ぎてしまうことによるリバウンドしてしまう人のなんと多いことでしょう。

今まで全身が糖を欲していた状態だったのですから無理もありません。また、「今度はいつ糖質をセーブされてしまうのだろう」と身体が危機感を感じて、身体に脂肪を溜め込もうとしてしまうことも原因です。

糖質ダイエット後の回復食におススメなメニュー

糖質ダイエット終了後は「何を食べれば良いか」という点をおざなりにすると、リバウンドしやすくなってしまうのです。そこで、身体を落ち着かせるためにも回復食を挟んでから通常の食事へ戻すといいでしょう。

その回復食としておススメなのが雑炊です。雑炊は作る暇や手間がかからない点でも重宝します。野菜などの具材に水を加えて、ご飯をプラス。火が通ったら、20分ほど置いておけば完成です。

雑炊にするとご飯が水分を吸収して量が増えるので、思ったよりも満足度の高い食事になります。味付けは薄味を心掛けて、お好みで整えましょう。

意外にもポン酢がおススメです。食べる直前に加えればOK!具材を選ぶ際には、根菜などの糖質の多い野菜は避けるといいでしょう。

甘味が強いトウモロコシなども同様です。

反対に、キノコや葉物野菜などは糖質を多く含まずカロリーも低いので積極的に加えましょう。

食物繊維の摂取を考えれば、こんにゃくも優秀です。

長く辛いダイエットを頑張ったのにリバウンドしたのでは残念至極。回復食までをダイエットと考えて、ダイエットを本物の成功へと導きましょう。